吉祥寺でアートブック、写真集を買うならこの古本屋!4選まとめ!古書店巡りデートにもおすすめ。

管理人の日常

都内でアート写真集と多数取り扱っている本屋さんや古本屋さんはいくつかあるのですが、今回は吉祥寺に範囲を絞って紹介したいと思います。

吉祥寺には4店舗あって、それぞれ紹介していきます。
あと、写真集というくくりではないのですが+αで1店舗紹介したいなと。

写真集目的だけでなく、古書店巡りデートなんかも良いのではないかと思います。

吉祥寺とは

武蔵野市の東端に位置する街。
乗り入れ路線は、JR中央線、JR総武線、京王井の頭線となります。

都内に住んでいて知らない人はいないと思いますが、全国的にも有名な街なのではないかと思います。

首都圏の住みたい街ランキングで長年連続1位だったり、井の頭公園があったり、商店街だったりとTV等で何かしら耳にしたことがあるのではないでしょうか。

この写真は井の頭公園の風景。
休日は人で一杯です。

百年

まずは百年から。

個人的には吉祥寺で一番好きな古本屋さんです。
割合的には少ないですが、新本も取り扱われています。

店舗は階段を登った2階となっています。

 階段を登ったところに店舗が。

この木の看板好きです。

このライトボックスのような看板も良い感じです。

日本書、洋書問わず写真集がずらりと並んでいます。

この小窓が素敵なんですよね。
この小窓を見ると、なぜかニエプスの最初の風景写真を思い出します。

ちなみに百年は、2021年で15周年を迎えられています。
「コミュニケーションする本屋でありたい。」をコンセプトにずっとお店をやられています。

古本の写真集価格ってだいたいの相場がもちろんあるのですが、百年さんは他店に比べ良心的な値段な気がします。

あとたまにセールをやってたりするので、買う側としては嬉しいなあと。
ポイントカードもあります。ネット販売もされているので遠方の方は覗いてみるのもよいかもです。

写真集好きの方に限らず、本好きの方は是非♪

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-2-10 村田ビル2階

一日

百年の姉妹店である一日。

こちらも古本屋さんで、百年同様に写真集以外にも美術書などの取り扱いがあります。

百年と大きく違う特徴は、ギャラリーを併設されていること。
なので、いろいろな作家さんの展示が行われていたりします。

百年から徒歩数分の立地にあり近いです。

この建物の一階部分なのですが、こちらからは入れず。

2階ではないのでお間違えなく。

角を曲がった先にあるドア、こちらが入り口となります。

店内は落ち着いた雰囲気で落ち着きます。

ガレージスペースにも単行本や雑誌などが販売されています。

ガレージスペースなので半分外になっています。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-1-3

book obscura(ブックオブスキュラ)

続いては、book obscura(ブックオブスキュラ)さん。
お店が出来たのが2017年なのでまだ歴史は浅いですが、写真集に特化した専門の古本屋さん。

写真集にだけ特化したスタイルの古書店は珍しいです。
店主の写真集に対するこだわりや愛情が感じられるお店だと思います。

店舗の見た目もすごく可愛いです。
展示も定期的に行われていて写真集を買うだけでなく、見て学べるような空間にもなっています。

吉祥寺駅から徒歩10分程度のところに店舗があるのですが、途中、井の頭公園を越えたりと立地的にもすごく良い感じです。

住所:東京都三鷹市井の頭4-21-5

古本よみた屋

幅広い本のジャンルを取り揃えている古本屋さんである、古本よみた屋。

写真集がものすごく沢山あるというわけではないのですが、一部写真集コーナーがあります。
写真集以外にも美術書もあったりします。

思わぬ珍品が売られていたりするので、吉祥寺に行った際は立ち寄るようにしています。
以前、ずっと欲しかった写真集が売られていて買ったことが懐かしい。

お店の定員さんの雰囲気も好きで、いいなあと。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町2-6-10

BASARA BOOKS(バサラブックス)

こちらは番外編になります。
吉祥寺駅から徒歩2分程度のところにお店の構えるBASARA BOOKS(バサラブックス)さん。

写真集の取り扱いはあまりなく、主に漫画やサブカル系の書籍を多く取り扱っている古本屋さん。
少し写真集も置いてたりするので、番外編として紹介しました。

お店はこじんまりとしているのですが、漫画好き、サブカル好きな方の心をくすぐるようなお店になっているかと思います。

是非一度、立ち寄ってみても良いかもしれません。

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目-5-2

ひとり言

本屋って好きなんですよね。
あの独特の雰囲気と本の香りとか。

古本屋って価値が上がる本があれば一方、価値が下がっているような本もあってそこも魅力の一つかなあと思ったり。

そう言えば昔、バイト先の先輩が古本で参考書を買う時、前の持ち主が赤線や蛍光マーカーなどでラインが引かれた本を買うのが好きと言っていたのをふと思い出す。

なんでも、ここをポイントだと思ったんだ、とか。
ここが重要なんだと、とか。

そういった視点を見るのが楽しいんだそうで。
古本屋さんで買った本に、そういった印が入っていても気にならず楽しめるそうです。

なるほど!と。
当時の私は思ったわけです。

で先日、ちょうどメルカリでとある書籍を買った訳ですが、届いてみて本を開けると黄色の蛍光マーカー線がところどころ引かれてまして。

もしあの時バイト先の先輩の話を聞いていなかったら、私はただただもやもやした気持ちになっていただろうなあ。

バイトは何一つ楽しくなったですが、こうやって時を経て活かされてることに感謝します。

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